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『毛皮のヴィーナス』の感想です

「マゾ」の語源となったマゾッホの小説『毛皮を着たヴィーナス』を基にした戯曲をポランスキー監督が映画化するということで、監督自身の問題のこともあり、どんなスキャンダラスな映画になっているのかとつい思ってしまいました。

どこまでが芝居のセリフでどこまでが本人の言葉なのか、めまぐるしく入れ替わる二人の会話が実にテンポが良いです。

ワンダ役のエマニュエル・セニエ(ポランスキー監督の奥様なんですね)、最初はガサツな女に見えるのですが、芝居の場面が始まると驚くほど上品で知的な女性に見える様になり、場面場面で印象がガラッと変わるのに驚きました。

ワンダが劇場に入った時から、もう演出家・トマは彼女の手の内にあったのですね。

=ロマン・ポランスキー監督=2013=フランス/ポーランド映画=

毛皮のヴィーナス@ぴあ映画生活

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